2016年05月31日

末期の乳がんが手術と米ぬかエキス(バイオブラン)の摂取で、現在はダイビングができるまでに回復

事故で乳がんが発見された


何がきっかけになるか、わからないものです。今から8年前、私は当時、通勤に使っていたスクーターで接触事故を起こしそうになって転倒し、右ひじをすりむくなどのけがをして病院へ通っていました。

このときに、なんの気なしにけがの状態を調べていたら、右わきの下に卵くらいの大きさのしこりがあるのに気づきました。いやな予感がしたので、通院している外科の先生に診てもらったところ、「これはよくない。すぐ検査をしなくてはいけません。」といわれて、専門病院で診てもらったら、W期の乳がんと診断されました。

そのとき、がんについての知識は私にはほとんどありませんでしたが、がんのW期といえば、すでに末期であるということだけはすぐにわかりました。ずっと元気で過ごしてきたこともあって、あまりにも意外で、後ろから頭を強くなぐられたようなショックを受けました。

しかし、あのときの事故がなければ、自分ががんだったことに気づかず、本当の意味で手遅れになっていたと思うと、むしろ事故に感謝しなくてはなりません。

それから1ヶ月半後には、さまざまな検査を受け、右乳房全摘、鎖骨切除、リンパ節切除などの手術を受けました。手術後、先生に「胸骨の奥のほうのガン細胞は取り切れていないかもしれません」といわれましたが、このときはこれ以上の手術は不可能でした。

そして、手術から3週間後、抗ガン剤の投与が始まりました。先生や看護師さんから説明を受けていましたし、がんとわかってから、その関係の本を読んだため知ってはいましたが、抗がん剤の副作用は予想をはるかに超えていました。
枕から頭が離れないほど、ひどい吐き気に苦しみ、舌には緑色のコケのようなカビが生えました。そんな状態では当然食事がとれるはずもなく、短期間で自分でもよくわかるぐらい私は衰弱していました。

そのあとしばらくすると、脱毛が始まりました。初めのうち、枕に大量の髪の毛がついていたのに、どういうわけか自分のものだと思わなかったのが不思議ですが、自分の髪の毛が抜けていることに気づいてからは、頭を洗うたび、ブラシで髪の毛をとかすたびに、髪の毛がごそっと抜けました。みるみるうちに髪の毛はほとんどなくなり、頭にチラチラと産毛のようなものが生えている程度になってしまいました。

抗がん剤と放射線の副作用が軽減


そんな折に、娘の嫁ぎ先から米ぬかエキスを紹介されました。入院中は吐き気もひどかったし、気力もなかったので飲めなかったのですが、退院後、抗がん剤を投与しながら、米ぬかエキスを併用して飲み始めました。

抗がん剤には、副作用がつきものです。ですから、副作用はまぬがれないと思っていました。ところが、最初のうちこそ吐き気に悩まされることはありましたが、1ヶ月ほどすると徐々におさまってきたのです。

また、ポチポチ残っていたわずかな髪の毛が抜けなくなり、退院から半年後には髪の毛がある程度生えそろい、美容院に行ってきれいにそろえてもらいました。私の髪がはえそろう時間は、同じ病気の患者さんと比べて、とても早かったように思います。

退院後に放射線治療も受けましたが、とくに何も起こらずに治療を終えました。何の副作用もなかったのは不思議です。先生も「ふつう、放射線治療を受けると患部がやけど状態になったり、ひどいびらん状態になったりする人もいるのに、めずらしい例ですね」といっていました。

抗がん剤や放射線治療の副作用がないのも、米ぬかエキスのおかげではないかと思っています。

私は、乳がんの手術をする3〜4年前、50歳を過ぎてからダイビングを始め、その魅力にとりつかれました。娘たちも巻き込んで、毎年、海のきれいな沖縄や海外でダイビングを楽しんでいました。
さすがに、こんな大きな手術をしたのだから、もう潜れないのだろうと落胆していましたのですが、がんのW期と深刻な状態だったわりには、予後がよかったことに力を得て、翌年の夏には、勇気を出して再び海外で潜りました。

それまでは、がんという病気を患ったことや治療の苦しみなどで涙を流したことなど一度もなかったのに、海に潜ってみて生きている喜びをしみじみと噛みしめたとき、涙が出ました。ほんとうにうれしかったです。

乳がんの手術を受けてから7年が経ちました。その間、再発や転移などが起こらず安心していましたが、最近になって、先生が取り残したかもしれないと心配していた胸骨の奥のほうに、不安な影が出てきたといわれています。

ただ、私には専門学校の教授という若い人と接する仕事によって得られるパワーがあり、米ぬかエキスという味方がいます。今回も、必ずこれらが助けてくれると信じています。米ぬかエキスを続けていきたいです。

アドバイス

米ぬかエキスには、健康な細胞にダメージを与える抗ガン剤の副作用を予防する作用があります。また、抗ガン剤と米ぬかエキスをいっしょにとると、抗ガン剤の量が少なくても、効果が高くなる相乗効果が期待できます。これからの治療にも、ぜひ役立つでしょう。
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posted by バイオブラン at 11:52 | Comment(0) | バイオブランの使用感と効能、効果
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